先日、地元小山町内の小学5、6年生22名が、
貴重な夏休みを利用して、 モビリタに来てくださいました。
その理由は・・・
「自転車教室」です!
地元小山町のご協力のもと、開催いたしました。
実は、交通事故死傷者数の中で、
自転車は車に次いで2番目に多いんです!
中でも13-15才の約7割が自転車で 死傷していることから、
その直前である小学生を今回 対象にいたしました。
近年、携帯電話や 傘差しなどの運転マナーが問題となっていますので、
モビリタの自転車教室では、 あえて片手運転を体験していただきました。
こんな感じで↓
子どもたちも、ぐらぐらしながら自転車を運転し、
「片手運転はキケン」、「悪い乗り方は危ない」などの感想とともに、
身を持って実感し、理解してくださいました。
これは、インストラクターがいないとキケンなので、
マネをしないでくださいね。
また、自転車事故の大半 は、クルマと衝突して起こっているんです。
そこで、 衝撃の強さを確認いたしました↓
音と、飛んだダンボールに、 目の前で見学していた子どもたちも、
その衝撃にビックリしていました。
大事故にならないよう、安全運転を心がけていただきたいです。
さらに、クルマを運転している人なら、
夜間、無灯火で走る自転車の恐さをご存知かと思いますが、
自ら「ここにいる!」と目立たせるために、ライトや反射材などの
重要性を暗い倉庫を利用して体感していただきました。
子どもたちの作った反射材↓
みんなすごくかわいくて、上手!
どうか夜間に輝いて、子どもたちを守ってくれますように。
実は、モビリタの自転車教室は、これだけでは終わりません。
モビリタだからできること。
そうです。クルマに同乗し、 100kmからの急ブレーキや、
アイスバーンのような滑りやすい路面走行などを体験していただきました。
自転車教室ではありますが、クルマの挙動を知ることによって、
「クルマは急には止まれない」、「雨、雪の日のクルマは滑る」など
クルマ側の危険を知っていれば、
自分の危険を察知、予測ができるはずだからです!
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