みなさま、こんにちはお元気ですか?
2013年がスタートしてもう1ヶ月が経ちました早いですね~
季節も真冬の本番冬といえば雪ですよね
真冬の訪れを感じさせるかのように、先月は大雪が降りましたね
もちろん、ここ、モビリタでも雪が降りました。
その関係で、その日に実施される予定だった講習を中止させていただきました。
楽しみにして待っていてくださったお客様、申し訳ございませんでした。
みなさまに講習を受講していただき、安全運転の心得を学んでいただくことも、もちろん大切ですが、
まずはみなさまが安全にモビリタにお越しになれるか、安全にご自宅に戻れるか、が第一です。
今回はこちらを考慮し、講習中止の判断をさせていただきました。
私たちモビリタスタッフは講習が終わったら業務終了ではなく、
お客様が安全にご自宅に戻られるまでが業務です。
その為、安全ではないと判断した場合は講習を中止にさせていただきます。
冬の季節ですので、積雪の為、講習中止になる場合があると思いますが
モビリタスタッフ一同、お客様の安全を願っての決定ですのでご了承ください
さて、雪といえば…
みなさま、車のタイヤ、スタッドレスタイヤに変えましたか~?
これは雪が降った後の御殿場の138道路です。スタッドレスなしではいられない状況ですね
そこでみなさまに問題です右と左のタイヤ、さてどちらがスタッドレスタイヤでしょうか
正解は…右のタイヤです左はノーマルタイヤですね
2つのタイヤを見比べると溝の入り方が違うのが分かりますよね
スタッドレスタイヤの特徴は「タイヤの溝の深さ」「ゴムの柔軟さ」 です
深い溝は排水性を高め、ブロックに刻まれた細かい溝は表面の水を吸い取り、
雪を引っ掻くという働きをします。
そして、この働きを積極的にする為に、ゴムは低温でも柔軟さを失わないゴムを使用。
そして、この働きを積極的にする為に、ゴムは低温でも柔軟さを失わないゴムを使用。
凍った路面は平らにみえますが、実は凸凹しています。そういった路面でも走行するためには
タイヤのゴムが柔らかく、路面の凸凹に合わせて密着できることが重要です。
そのため、スタッドレスタイヤのゴムは、
低温でも柔軟さを保つ特別な素材を使っているそうです
どうでしょうか?スタッドレスタイヤの仕組み、理解できましたでしょうか?
『雪が降ったからとりあえずスタッドレスタイヤに履き替えよう。』
ではなく、スタッドレスタイヤの仕組み、性能を十分に理解した上で、
スタッドレスタイヤに履き替え、み なさまに安全運転していただけたら幸いです
最後に、交差点・急カーブの手前・トンネル出口・橋の上・日陰は
アイスバーン ができやすいため 道路状況を観察しながらの慎重な運転が必要になります
みなさま、十分な注意を心掛けましょう
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