新プログラム登場

2009年1月31日(土)。モビリタは、新しいプログラム「トヨタ レーシングドライバー ミーティング・エクスペリエンス」を開催しました。
トヨタ レーシングドライバー ミーティング・エクスペリエンスは、日本トップクラスのレーシングドライバーがインストラクターを務めるトヨタ レーシングドライバー ミーティングの入門篇。
第1回の今回は関谷正徳さんと平手晃平さんがインストラクターを担当しました。

皆さん、よくご存じのことと思いますが、念のため紹介させていただきます。
関谷さんは、1995年、日本人として初めてル・マン24時間レースで優勝。
現在はトムスレーシングで監督を務めています。
平手さんは、2008年フォーミュラニッポンに参戦し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
日本プロスポーツ大賞の新人賞も受賞しました。
当日の早朝、モビリタでは、激しい雨が降っていましたが、参加者の皆さんがコースに出る頃には、その雨も上がり、
まずまずのコンディションに恵まれました。参加者の皆さんは、A、B、C、それぞれ3つのグループに分かれて、
次のプログラムを体験しました。
<午前>
○視界の確認、シートベルト体験
運転席からどこまで見えているのか、視界を確認。
次いで低速からの急ブレーキでシートベルトの効果を体験しました。

○ブレーキトレーニング
高速からの急ブレーキをABSのONとOFFで体験。
回避操作を行い、操作のむずかしさとブレーキングの大切さについて
理解を深めました。
○スライドコントロール
雪道のように滑りやすいワインディング低ミュー路を周回して、
限界を超えたクルマの動きと対処方法を体験しました。
<午後>
○バンク体験、レクチャー
バンクの途中に停車して、傾いた状態で運転姿勢を確認。
その後、クルマを正しく走らせる理論について学習しました。

○コーナリングセオリー
楕円形のコースを繰り返し走行して、理想的なコーナリングにトライ。
限界の見極めとコーナリングの基本操作を身につけました。
○スライドコントロール
午前中に行ったプログラムを、午後の時間帯に、もう一度、体験しました。

スライドコントロールを担当した関谷さんは
「ハンドル、アクセル、ブレーキの正しい使いかたがわかると、
運転が上手くなると思います。クルマの正しい乗りかたを身につけて、
安全運転に役立ててください。」と、参加者に話していました。
また、平手さんは、視界の確認、シートベルト体験とコーナリングセオリーを
担当。参加者の質問に答えたり、運転の基本や視界の大切さについて、
アドバイスしていました。レースのときでもふだんの安全運転でも、
視界、つまり認知の部分や運転の基本が大切なことは変わりがないようです。

今回、初めてモビリタのプログラムに参加した男性は「体験することは大事ですね。
クルマを止めることの大切さが、よくわかりました。」と感想を話してくれました。
また、ある女性は「初めて参加しましたけど、細かく的確に教えてもらいました。
朝、ここに来たときとは、運転が全然変わっていると思います。」と、楽しそうに話してくれました。
関谷さん、平手さんに質問したり、お話したりする時間も、たっぷりあったそうです。
思い思いに走り、様々なことを体験して、皆さん、それぞれに収穫があったようですね。
今回の、ちょっと特別な体験を、日ごろの安全運転に役立てていただければと思います。
トヨタ レーシングドライバー ミーティング・エクスペリエンスは、より多くの皆さんが気軽に参加できるプログラムです。
開催は不定期ですが、いかがですか。皆さんもレーシングドライバーに運転を教わってみませんか。
ここのところ、急に暖かくなったり、急に寒くなったり、お天気が目まぐるしく変わりますが、
インフルエンザやカゼに気をつけてお過ごしください。
クルマに乗るときは、後席でも必ずシートベルトをしましょうね。
では、皆さん、安全運転でいきましょう。

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