愛知県に出張しました

2007年12月14日（金）と15日（土）の2日間。
モビリタは、愛知県に出張して、名古屋市のミッドランドスクエアと豊田市のジャスコ豊田店で交通安全イベントを行いました。

今回は、様々な体験を通じて、愛知県の皆さんに交通安全に対する意識を高めていただこうと、名古屋市と豊田市に出張。
2日連続で、次のプログラムを実施しました。

○飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験
○インスタントシニア体験
○運転席からの視界の確認
○チャイルドシートの正しい取り付け方

●14日（金）、名古屋市のミッドランドスクエア
14日（金）は、ミッドランドスクエアの2Ｆにあるトヨタ自動車ショールームで
交通安全イベントを行いました。
名古屋駅前のランドマークとはいえ、イベントを行ったのは、金よう日。
さて、どのくらい人が集まるのか、実は、ちょっと心配していました。

やはり、曜日や場所が変わると、いろいろ変わるものですね。
いつも見かける家族連れが少ない会場には、若い人の姿が目立ちました。
また、オフィス街にお勤めの皆さんが、ランチの後に立ち寄ってくれたのでしょう。
いつもなら、ちょっと人波が途切れたりするお昼の時間帯に、
たくさんの参加がありました。

きれいなショールームということもあってか、
いつもとは雰囲気が異なるイベントになりました。
若い男性のグループ、オフィスの皆さん、そして若い女性。
これまで、あまり接する機会がなかった皆さんに
交通安全を呼びかけることができて、うれしかったです。

●15日（土）、豊田市ジャスコ豊田店
あくる15日（土）は、豊田市にあるジャスコ豊田店の駐車場で
交通安全イベントを行いました。
当日は、ちょっと風が吹くとブルッと寒い、あいにくのお天気。
時折、雲の切れ間からサァーっと降りてくる陽射しが有り難く思えるほどでした。

寒くても、子どもたちは、さすがですね。広い会場を元気に走りまわっていました。
その子どもたちに人気だったのが、ボディにはクックのイラストが描かれた
シートベルト&エアバッグ体験のコンビンサー。
今回のイベントが「新車」のお披露目になりました。
新しいコンビンサーは、4人乗りで、およそ時速5キロからの衝突の衝撃や
シートベルトの効果、エアバッグが展開する様子を体験することができます。

また会場では「減災」についての展示も行われました。
「減災」というのは、たとえば大地震など、大規模な災害に見舞われたとき、
避難生活の不便さや負担を減らそうという試み。
ハイブリッド車の1500W電源は、一般家庭の100V－15Aと同じ電源ですから、
炊飯器や湯沸器など、様々な電気製品を使用することができます。
エスティマ ハイブリッドの車内やエアテントには、被災時に役立つ装備品や
食料とともに、情報を入手するパソコンなども展示されていました。

師走とは良く言ったものですね。お買い物にいらした皆さんが、いつもより足早に歩いて行くように見えました。
寒いなか、イベントに立ち寄ってくれた皆さん、ご参加ありがとうございました。

さて、皆さん、年末が近づいてきました。
お酒を飲んで盛り上がる機会も多いかと思いますが、飲酒運転は厳禁。お酒を飲んだら運転するのはやめましょう。
では、後席でもシートベルトを忘れずに。安全運転でいきましょう。