熊本に出張しました

2007年9月22日(土)。モビリタは、熊本県益城町に出張。
グランメッセ熊本で行われた「子育てすくすくこども博2007」で、
トヨタカローラ熊本(株)といっしょに交通安全イベントを行いました。

「子育てすくすくこども博2007」は、子育てを応援する一大イベントで、
今回が3回目の開催になります。会場に詰めかけた大勢の皆さん、
なかでも、子育てに奮闘するお母さんたちに、交通安全を呼びかけようと、
次のプログラムを行いました。
○運転席からの視界の確認
○飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験
○子どもの視界体験
○チャイルドシートの正しい取り付け方

イベントの前日、21日(金)。熊本は、気温34℃!。
日本一の暑さを記録していました。
当日22日(土)も、前日に負けない暑さ。
それにも関わらず、子どもたちは、会場を走り回って、元気いっぱい。
そうかと思うと、ベビーカーで、ぐっすり寝込む赤ちゃんもいたりして、
子育ては、実に様々。お母さんたちも大変です。

そうしたなか「肩のベルトの高さは、どのへんがいいの?」とか「ベルトの締め具合は、どのくらいなの?」とか、
チャイルドシートの使いかたについて、突っ込んだ質問が多かったのは、やはり、子育てのイベントだったからでしょう。
いつもにも増して、熱心なお母さんが多かったようです。
実際、子どもの視界体験では「うわぁー、知らんじゃったぁー」と、子どもの狭い視界に驚きながらも
「これで、道路で注意するときも、子どもの気持ちになって、言ってあげられる」と納得するお母さんもいらっしゃいました。

真夏に戻ったような一日でしたが、それ以上に、日ごろ、子育てに奮闘している親御さんの一生懸命さが、
会場を熱くしていたような気がします。
会場を走りまわる元気な子どもたち、視界の確認のパイロンにつかまり立ちする小さな子ども、
すやすやベビーカーで眠る赤ちゃん。無垢な子どもたちを見ていると、一生無事故を願わずにはいられません。
子育て中の皆さん、クルマに乗るときは、自分の子どもに正しいクルマの使いかたやルールを守る大切さを教えるつもりで
安全な運転をしましょう。ドライバーの皆さん、子どもたちを守るためにもクルマを安全に使いましょう。
今回、いっしょにイベントを行ったトヨタカローラ熊本(株)の皆さん、
安全運転の輪「ビューティフル ドライビング コミュニケーション」が、皆さんから、お店の皆さんに。
お店の皆さんから、地域の皆さんに広がっていくとうれしいですね。モビリタもがんばります。
それでは、皆さん。秋のドライブシーズン、クルマに乗ったら、もちろん後席でもシートベルトをして安全運転でいきましょう。

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