トヨタ博物館に出張しました

2007年5月27日(日)。愛知県長久手町にあるトヨタ博物館で開催された「クラシックカー・フェスティバル」で
交通安全イベントを行いました。
トヨタ博物館は、世界中から集めた約120台の実用車を中心に、ガソリン車が生まれた19世紀末から20世紀にかけての
クルマの歴史を展示している博物館です。
5月27日は「クラシックカー・フェスティバル」が開催され、およそ14,000人の皆さんがトヨタ博物館に集まりました。

当日は、なつかしいクルマやめずらしいクルマが約90台、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)からトヨタ博物館まで、約7kmの公道をパレードするなど、ファンの人や子どもたちには、たまらない1日となりました。
トヨタ博物館で行った体験プログラムは、次の通りです。
○飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験
○インスタントシニア体験
○シートベルト&エアバッグ体験
○運転席からの視界の確認
○チャイルドシートレッスン
○子ども向けのアトラクション

当日は、スタッフに「帽子着用」が呼びかけられるほど、日差しの強い一日でした。それと、やはりクラシックカーのイベントだったからでしょうか。いつもの「出張イベント」より若い方が目立ち、小さな子どもを連れたファミリーの参加が多かったようです。
子ども向けのアトラクションも充実していて、特に、愛知警察署の協力で行われたコーナーでは、幼児がお巡りさんのコスチュームに着替えてミニ白バイに乗れるとあって、絶好の記念写真ポイントになっていました。

交通安全イベントは、一見すると、子どもが遊んでいるように見えるかもしれません。でも、子どもは、とても素直。直接、話しかけていると、シートベルトの大切さやクルマの視界について、彼ら彼女らなりに理解してくれているように思えてきます。モビリタの活動が、どんな実を結ぶのか、まだまだわからないことも多いのですが、子どもたちが成長する将来を楽しみにしています。
夏のような暑い日が続きますが、今年の梅雨は、どうなんでしょうね。案外、雨が少ないのかも知れませんが、イザとなってから慌てないように、ワイパーやタイヤを点検して、梅雨に備えておきましょう。
それでは、皆さん。後席でもシートベルトを忘れずに。安全運転でいきましょう。

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