「プログラムにニューモデル登場」

モビリタでは、2006年9月2日(土)、3日(日)に、トヨタ レーシングドライバーミーティングIIを。また9日(土)に、総合トレーニングIIIを開催しました。今回は、新しいプログラムについて報告させていただきます。
●トヨタ レーシングドライバーミーティングII
トヨタ レーシングドライバーミーティングは、スーパーGTなどで活躍しているレーシングドライバーがインストラクターを担当するプログラムです。今回は、その「特別版」として「II」を開催しました。

当日のトレーニングメニューは
○オリエンテーション
○ドライビングポジション&ウォーミングアップ
○コーナリングセオリー
○スライドコントロール
○ランチタイム
○コーナリングセオリー&レクチャー
○スライドコントロール
○タイムトライアル
○複合コーナリング
○インプレッションズミーティング
○レーシングコース走行
と、ぐっと中身の濃い内容。
要望の多かった「コーナリングセオリー」と「スライドコントロール」を充実。アクセル・ハンドル・ブレーキを高いレベルで連携させる、効率の良いドライビングをたっぷりトレーニングしました。

特に、ランチタイムの後のコーナリングセオリー&レクチャーでは、計測器を搭載した講習車で、ブレーキ踏力、クルマの荷重移動と速度を測定。客観的なデータを基に、インストラクターが参加者一人ひとりの運転を分析して、より安全でスムーズな運転のために、きめ細かくアドバイスを行いました。走行時間が長かったこと、インストラクトラクターとのコミュニケーションが豊富だったこと、自分の運転を客観的なデータで把握できたことなど、参加した皆さんは、とても満足した様子でした。
●総合トレーニングIII
9日(土)に開催した総合トレーニングIIIは、すでに総合トレーニングIIを経験した方を対象に少人数制で行うプログラムで、実際に一般路を走るときの安全を充実させることにウエイトを置いています。そのため、トレーニングメニューも
○オリエンテーション
○慣熟走行
○低ミュー路走行
○3S(Safety・Smooth・Speedy)走行
○総合走行
○まとめ
と、シンプルな構成です。
安全運転の充実を図るため、ワインディング低ミュー路と35度バンクを含めたロングコースを繰り返し走行。キケンな状態をいち早く察知してクルマの挙動を安定させるトレーニングやバランスの良い理想的な運転を目指してトレーニングを行いました。

走行時間が長い点やマンツーマンに近いカタチでインストラクターと参加者が直接コミュニケーションできる点も、これまでのプログラムと大きく変ったところですが、いちばん変ったのは、インストラクターが参加者の運転を評価して、運転のカルテをつくるところ。運転のさまざまな要素を細かい項目に分類して、それぞれを採点し、運転操作のどこをどう修正していけばいいのか、参加者それぞれにインストラクターが説明しました。これは、運転の上達に、とてもプラスになるのではないでしょうか。

本当に上手いドライバーは、まわりの人のためになるように走れるドライバー。たとえば、ちょっと道をゆずるとか、運転中、誰かのためになれるとか、つまり上手に運転できるようになると、感謝とか、ちょっとした感動とか、相手の気持ちのなかにも良いものをつくることができます。そうしたクリエイティブな機会が増えると、今、私たちが暮らしているクルマ社会も、もっと安全で心地よいものに進化していくと思います。

今回、総合トレーニングIIIを修了された皆さん。皆さんは、最初の12人です。これから少しづつ仲間が増えていきます。クルマに乗ったら、誰かに感謝される瞬間をたくさんつくれるように、がんばってください。

皆さんも、いかがですか?総合トレーニングIII。参加者の方から「モヤモヤがスッキリしました。」というコメントをいただきました。本当に上手い運転のヒントを見つけていただけたら幸いです。
モビリタで、どんな安全運転が見つかるのか、それは参加する皆さん、それぞれだと思いますが、たぶん、今、皆さんが思っている安全運転のイメージが、ちょっぴり変わると思います。いちど安全運転プログラムに参加してみてください。よろしくお願いします。

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