外国人ドライバー、初登場!

2005年10月29日・30日。トヨタ レーシングドライバー ミーティングを開催。
10月29日(土)、30日(日)の両日、ロニー・クインタレッリ選手をスペシャルゲストに迎え、トヨタ レーシングドライバー ミーティングを開催しました。
ロニー選手は、カートの世界選手権などで大活躍し、ヨーロッパでは、かなり有名なドライバーです。日本では2003年から全日本F3選手権にフル参戦、2004年にシリーズチャンピオンに輝きました。現在、スーパーGTとフォーミュラニッポンで活躍中です。

さて、そのロニー選手。日本語はカタコトでしたが、走りは、さすがイタリアン。スペシャルゲスト同乗走行では、見事な走行を披露してくれました。緩急のあるハンドル操作で、アグレッシブにクルマを走らせるロニー選手の笑顔に、クルマの動きを知り尽くしたレーサーならではのゆとりを感じました。
プログラム終了後、日本の運転歴3年目のロニー選手とお話しさせていただきました。
Q.おつかれさまでした。まず、今回の感想をお伺いしたいのですが。
「すべて良かった。すばらしいプログラムだったと思う。特に、最後のタイムトライアル。みんな自信をつけていたし、朝の運転と比べてテクニックもアップしていた。1日のプログラムで、とても成長することに驚いた。」
Q.イタリアにも、こうしたレッスンはあるのですか?
「けっこうある。施設の数や内容など、詳しいことはわかならいが、有料のレッスンがあって、みんな受けている。けれども、こんなに広くて、すばらしい施設はない。」

Q. 日本で運転していかがですか。なにか思ったことはありますか?
「日本は信号機が多いと思う。交差点でもない道路に、歩行者のためだけに信号機があって、すこし驚いた。ヨーロッパは“ラウンドアバウト”(注:信号機のない一方通行のロータリー状の交差点)というシステムがあって渋滞が少ないから、日本にもあるといいと思う。あと、イタリアでは、免許をとるとき、スクールにメンタル面をトレーニングするメニューがあるので、そうしたシステムが日本にもあったらいいと思う。」
Q.日本のドライバーにヒトコトお願いします。
「安全という考えからすると、今回のようなプログラムがあることを、もっと多くのドライバーに知ってほしいと思う。そして、このトレーニングメニューが、実際の運転に役立つことも理解してほしいと思う。」
初めのうち、ちょっとシャイに感じたロニー選手は、話してみると、とてもフレンドリーな方でした。インタビューの話題も自然に広がり、日本語で言い切れなくなると英語で積極的にいろいろなお話しをしてくれました。そして、交通安全について、真剣に考えてくださっている様子が、とても印象に残りました。


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