密状態を避けるという昨今の状況から、移動手段を公共交通機関から自転車に切り替えるご家族もいらっしゃるのではないのでしょうか?
その自転車なのですが、乗用中の事故で亡くなられた方々のおよそ6割が頭部に致命傷を負っているそうです。また、ヘルメットを着用していなかった時の致死率は着用していた時と比べて何と約2.4倍(!)高いそうです。
知っていましたか?ヘルメットの着用努力の「法律」があったことを。
道路交通法では、保護者が子供を自転車に乗車させる場合にヘルメットの着用に努めるよう定められてます。
<道路交通法 第63条の11>
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させる時は、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
今まで周りの子供も着用していなかったり考える機会もなかったのならば今一度上記の事故データを確認し、考え直してみてください。
ヘルメットにも一見おしゃれな帽子に見えるものやスポーティーなものまで色々な商品が出てます。
ご家族お揃いでファッショナブルに決めて、梅雨空の合間にでも楽しいサイクリングに出かけてみては?
【警察庁HP 「頭部の保護が重要です ~自転車用ヘルメットと頭部保護帽~」】
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/toubuhogo.html
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