【凄腕インストラクター インタビュー 03】Fun!Safety!Eco!な運転を目指して―車を開発する人たちの想いは、「走行データ計測」に反映されているのですか?クルマの開発では、操作しやすいクルマなのかどうかドライバー中心とした考えで判断されています。クルマの特徴や仕組みを知っていただいたうえで、操作をしていただくと、すごく奥深いことがわかってきます。メーカーが作りこんだクルマ、86であったりLexus RCFであったり、クルマによる性能の違いなどもわかってくると、もっと楽しくなると思っています。そうでないとクルマも思い通りに動いてくれなく、つまらないものになる。「正しくクルマを理解して、そのうえでクルマを操ること」をお伝えしていきたいと思っています。―スポーツカー「トヨタ86」を講習車に選んだ理由は?86を講習車に...15Sep2021凄腕インタビュー
【凄腕インストラクター インタビュー 02】データ計測のポイント―新しく始まる3時間の「走行データ計測半日プログラム」と、従来の「走行データ計測体験プログラム」の違いは?これまでの「体験プログラム(ちょこっとモビリタ)」は、まずインストラクターのレクチャーを受けていただきます。その後、インストラクターの運転するクルマの後ろについて走行し、コースを覚えてから単独でコースを走行します。1度目は横滑り防止装置のVSCをONの状態、2度目はVSCをOFFの状態で走行します。この1セットの走行データをもとに運転方法のアドバイスを受け終了となります。新しく始まる「走行データ計測半日プログラム」は、コースを走行していただき、データを見ながらアドバイスを受けるところまでは同じです。(注:半日プログラムにはVSC...15Sep2021凄腕インタビュー
【凄腕インストラクター インタビュー 01】プログラム立ち上げへの想い安全で楽しいドライビングを、映像とデータをもとにアドバイストヨタの交通安全センター モビリタは、富士スピードウェイの敷地内にあり、様々な安全運転実技講習を体験できる施設です。企業や個人ドライバーを対象に、安全運転への意識を向上させるプログラムを開催しています。気軽に体験ができる「ちょこっとモビリタ」の中で人気のプログラム「走行データ計測プログラム」が、2021年秋より半日講習のコンテンツに加わります。改めて「走行データ計測プログラム」の魅力を、プログラム創設に携わった凄腕インストラクター佐野さんに教えていただきました。15Sep2021凄腕インタビュー