無料体験イベントを実施

2008年6月15日(日)。富士スピードウェイで開催された
「スーパー耐久シリーズ2008 第3戦 スーパーTEC」に合わせて、
モビリタは無料体験会を実施しました。

当日、まずまずのお天気に恵まれた富士スピードウェイには、
およそ15,000人の皆さんが集まりました。
モビリタでは、参加者の皆さんがハンドルを握る
「低ミュー路におけるABS、VSCの確認体験」と
インストラクターの運転でフラットコースを走行する
「安全運転講習の同乗体験」を実施。
レースファンの皆さんに、ふだんモビリタで行っている安全運転プログラム
「トヨタ ドライバーコミュニケーション」を、ちょっとだけ体験していただきました。
○低ミュー路におけるABS、VSCの確認体験
参加者の皆さんにご自身の運転で、まるで雪道のように滑りやすい低ミュー路などを走行。
ABSやVSCの制御をOFFの状態とONの状態で、その効果を体験していただきました。
制御をOFFした状態で、限界を越えるクルマの動きに、参加者の皆さんから
「あそこまでスピンするとは思わなかった。」「ふだんできない体験なのでよかった。」
などの感想をいただきました。

○安全運転講習の同乗体験
インストラクターが運転する講習車に同乗して、
スラローム、高速ブレーキング、バンク走行、低ミュー路ブレーキング、低ミュー路走行など、
ふだんモビリタで行っている安全運転講習「トヨタ ドライバーコミュニケーション」の一部を体験していただきました。
ある参加者の方から
「自分のクルマにもABSがついているけど、実際に体験したことがないので、貴重な体験ができた。」
との感想をいただきました。

これまで、富士スピードウェイの大きなイベントやレースに合わせて行ってきた無料体験会。
何度か参加してくれた方。「今回こそは」と参加してくれた方。
なかには、ふだん行っている安全運転プログラムに参加したことがある方もいて、
さまざまな皆さんがモビリタに来てくれました。
一度、トライしてみると、また体験してみたくなるようですね。
「無料体験会を増やしてほしい。」という声も聞かれました。
機会があったら、皆さんも、ぜひ、体験してみてください。

体験した後、たくさんの皆さんが笑顔で「ありがとうございました。」と、声をかけてくれました。
レースを観戦するメインスタンドからモビリタまでは、巡回バスか徒歩での移動になります。
わずか10分間ほどの体験のために、参加者の皆さんが自分の意思でモビリタに来てくれたことに深く感謝したいと思います。
家族連れ、友人同士で楽しそうに体験談を語り合う姿を目にしたり、多くの皆さんと言葉を交わし、
あらためてコミュニケーションの大切さを実感しました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
さて、皆さん。今月1日に道交法が改正され、ずいぶん日にちが経ちましたが、後席シートベルトはいかがですか?
うっかり忘れたりしていませんか。
クルマに乗ったら後席でも必ずシートベルトをして、安全運転でいきましょう。

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