自転車に乗っているときに、写真のような場面に差し掛かりました。そのまま、左の路上駐車の車の脇をすり抜けていこうしていますが・・・。
実は重大な危険が潜んでいます。どこか分かりますか?
では、写真を拡大してみましょう!
よーーく見ると、子どものランドセルがちょっとだけ見えています!
もし、飛び出してきていたら、衝突していたかもしれないと思うとヒヤリとしますね。
子どもたちは、楽しくて夢中になると周りのことに注意が向かなくなる傾向があり、危ないと聞いていても、ついついクルマの周りでかくれんぼをしたり、道路で遊んでしまいます。
ドライバーの皆さん!クルマの陰、家の玄関、曲がり角など、街にはいつ子どもが飛び出してくるか分からない死角がたくさんあります。
住宅街を走行するときは、慌てず、急がずに、いつも以上に十分に安全確認をお願いします!
保護者の皆さん!住宅街での事故防止のために、以下のポイントをお子様に何度もしっかり教えてあげてください。
・駐停車しているクルマの周りで遊ばないこと
・道路や曲がり角で飛び出さないこと
ドライバーも子どもも、お互い気を付けましょうね!
■生活道路での交通死傷事故件数は、人口10万人あたりでは小学生が最多です。
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